【広報】はやしのこばなしNo.20

★毎月恒例”お弁当の日”メニュー★

“はやしのこばなし”12月は、栄養課の管理栄養士笹川と調理師山田が担当します。

栄養課は、令和2年2月から給食業務が委託から直営になりました。『患者様の立場に立ち優しさと思いやりの心のこもったお食事を提供する』を目標に、食事作りに励んでいます。

 当院では入院生活を少しでも楽しんでいただけるよう献立を工夫し、月に一度のお弁当の日があります。今回はそのお弁当メニューについて紹介したいと思います。管理栄養士がそれぞれの患者様に合った内容で献立を作成し、それぞれの形態に合わせ調理します。

~メニュー例~ ※( )内は食材や産地
○五穀ご飯
○白身魚の照焼(ニベ:愛媛)
○南瓜と大根の炊き合わせ(南瓜:北海道・大根:鹿児島)
○松風焼(鶏ひき肉:鹿児島)
○手作りさつま揚げ(鱈のすり身・豆腐・人参:鹿児島)
○切干大根の酢物(切干大根:宮崎・人参:鹿児島)
○大学芋(さつま芋:鹿児島)
○フルーツ
○ナスと小松菜の清汁(ナス:熊本)

使用する食材は鹿児島県内産を主に、旬の素材を使った内容になっており、入院患者様やデイケアご利用者様共に美味しく召し上がって頂いております。これからも月に1度ではありますが、皆様に喜んで頂けるお弁当や日々の食事を作っていきたいと思います。

お正月はおせち料理です。鹿児島も寒くなってきましたので、みなさま体調管理に気を付けて良いお年を(*^-^*)