教育理念
林内科胃腸科病院理念・基本方針、看護部方針を踏まえ、看護職の役割拡大、複雑多様化、業務密度の高まり、社会的責任の高まりに敏感に反応し人間・生命・生活を尊重する看護倫理を持つ看護職員を育成する
教育目的
- 科学的根拠のある看護技術を修得する
- 感性や洞察力を修得する
- 患者の個別性を重視した看護展開スキルを修得する
教育形態
院外教育
- 対象:全職員
- 運営組織:病院、教育委員会
- 事業内容:
- 医師会、看護協会等 各職種が帰属する法人団体等が行う研修会、講演会、学術集会等に自費または公費で参加する公費で参加する場合は病院長への参加申請、研修参加報告提出、伝達発表等が必要である
- 院内研修会開催
院内で組織された委員会が・伝達講習・プレゼンテーション等を行う - 院内研修会参加者の中から選抜された一部の職員には研修報告書を提出する
現任教育(院内教育)※勤務時間内に施設内で行う教育形体をいう
- 対象者:看護職員
- 運営組織:看護部教育研修委員会
- 年間計画概要
月 | 研修名 | 対象者 | テーマ | 方法 |
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5 | 看護助手 | 看護助手・クラーク | 看護助手に必要な看護倫理 | 講義 |
6~7 | 准看護師研修 | 准看護師 | 看護過程の展開法 | 講義・演習 (受け持ち事例) |
8~9 | 看護師研修 | リーダー看護師 | 看護記録の仕方 チームナーシングにおけるリーダーの役割 | 講義・GW 講義:当院の記録様式に基づく |
メンバー看護師 | 看護記録の仕方 チームナーシングにおけるメンバーの役割 | 講義・GW 講義:当院の記録様式に基づく | ||
10~11 | 役職研修 | 師長・主任 | 看護質評価と改善計画 | GW:自部署の自己評価と意見交換から表明 |
随時 | 専門看護研修 | 希望者 | 摂食・嚥下ケア | 講義 |
随時 | 専門看護研修 | 希望者 | 認知症ケア | 講義 |
随時 | 中途採用者研修 | 看護職員全員 | 看護部組織概要・接遇・看護倫理・医療安全・感染管理・医療機器取扱い・基本看護技術等 | 講義・演習 |
基本展開 | 看護倫理⇒看護記録⇒看護過程⇒チームナーシングの運営⇒リーダーシップ⇒看護マネージメント |
看護方式(チームナーシング看護方式)
チームナーシングの手順・役割 | ||
勤務帯 | 患者チーム | 看護チーム |
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日勤 |
2チームに分担 4階病棟
チームは、原則とし病床区分又は病棟の動線に配慮しに区分する
3階病棟
チームは、原則とし医療区分又は病棟の動線に配慮しに区分する
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2チームに編成 4階・3階病棟 ※リーダーメンバー表は別紙参照<
看護師長の役割
チームリーダーの役割
チームメンバーの役割
看護助手の役割
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夜勤 | 入院患者全員を1チームとする |
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